能代山本でもコメ品薄 県外への発送大きく増加
全国的なコメの需給逼迫(ひっぱく)の影響が、能代山本のスーパーや米穀店などにも見られている。県外への発送が大幅に増加するなどした影響もあり、今月中は安定的な入荷が見込めなくなったというスーパーも出てきた。背景には、昨年夏の大雨や猛暑といった天候不順による5年産米の流通量減少などがある。農業団体や地元生産者によると、本県の6年産米の生育はおおむね順調で、新米の流通が本格化すれば、影響は徐々に緩和するとみている。
全国的なコメの需給逼迫(ひっぱく)の影響が、能代山本のスーパーや米穀店などにも見られている。県外への発送が大幅に増加するなどした影響もあり、今月中は安定的な入荷が見込めなくなったというスーパーも出てきた。背景には、昨年夏の大雨や猛暑といった天候不順による5年産米の流通量減少などがある。農業団体や地元生産者によると、本県の6年産米の生育はおおむね順調で、新米の流通が本格化すれば、影響は徐々に緩和するとみている。