「重要な２学期」スタート 能代市内の３高校で始業式

　能代市内の３高校で21日、２学期の始業式が行われた。生徒たちは将来の進路や部活動などそれぞれ目標を再確認するとともに、目標達成のために一層努力していくことを誓い、新学期のスタートを切った。このうち能代全日制（平川研校長、生徒５２３人）の始業式は同校第１体育館で実施。式辞に立った平川校長は「２学期は１年間で最も長い学期。それぞれの学年にとって重要な意味を持つ学期になるので、学校生活のリズムをつくって充実した日々を過ごしてもらいたい」と述べた。３年生に対しては「これからが進路実現にとって大事な時期。夏休みからの努力を継続し最後まで粘り強く頑張ることを期待する」と激励した。