スイカ割りなどで親睦深める 能代市機織第七自治会「納涼お楽しみ会」

 能代市の機織第七自治会(船山富雄会長、約170世帯)の自治会納涼お楽しみ会は17日、同市宮ノ前の能代山本建設業協会駐車場で開かれた。地域住民ら50人余りが集い、子どもたちはスイカ割りや線香花火に興じ、大人たちは冷えたビールを片手に歓談するなど、夕涼み気分を楽しみながら親睦を深めた。お楽しみ会は、キョーリン製薬グループ工場能代工場の寮・社宅が東能代寮・社宅へ集約され、地域に子どもが増えたことをきっかけに、昨夏から開催。船山会長は「子どもたちの笑い声が聞こえるだけで地域は元気になる。隣の人の顔も知らないようでは地域の力も付かない。お互いが知り合う機会として続けていきたい」と語った。

手作りの納涼お楽しみ会でスイカ割りに挑戦
手作りの納涼お楽しみ会でスイカ割りに挑戦

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