宇宙に関する多彩な企画に老若男女ワクワク 銀河フェス後半スタート

 「のしろ銀河フェスティバル」は17日、会期後半がスタート、能代市浅内のJAXA(宇宙航空研究開発機構)能代ロケット実験場など市内3会場でJAXA研究者らによる講義やミニ実験、工作ワークショップなど多彩なプログラムが繰り広げられ、宇宙やロケットに興味津々の子どもから大人まで幅広い年齢層の人々がワクワクする気持ちを高めながらイベントに参加していた。最終日の18日は、市子ども館でJAXA宇宙科学研究所の藤本正樹副所長と若手研究者2人の講演会(小学5年生以上対象)や、小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月面で活躍した小型ロボット(LEV─2、愛称SORA─Q)のデモンストレーションなどが行われる。

ミニミニ宇宙実験「雷を作ろう」に挑戦する子どもたち(能代ロケット実験場で)
ミニミニ宇宙実験「雷を作ろう」に挑戦する子どもたち(能代ロケット実験場で)

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