竹薮を迷路のような画廊に 三種町「湖北邸」で高校生企画の展覧会

 三種町鵜川にある古民家「湖北邸」で16日、建物裏手の竹薮(やぶ)を迷路のような画廊に見立て、自然の中で芸術作品を楽しんでもらおうと「竹薮展」と題した展覧会が始まった。能代市外荒巻の高校生、佐々木凜君(18)が企画したイベントで「竹の道を通りながら、時間を忘れて作品をゆっくり鑑賞してほしい」と話し、来場を呼び掛けている。18日まで。

湖北邸で開かれている「竹薮展」。企画した高校生の佐々木君(三種町鵜川で)
湖北邸で開かれている「竹薮展」。企画した高校生の佐々木君(三種町鵜川で)

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