中央大準硬式野球部、三種合宿で実力強化 能代松陽高出身選手も所属

 中央大準硬式野球部の夏合宿が今年も三種町で行われている。43回目を数え、部員はことおかスカルパ野球場での練習や試合に連日汗を流しながら、強化を図っている。能代松陽高出身の3選手も参加し、なじみの地で成長した姿を見せている。夏合宿は17日まで。中央大準硬式野球部は、OBの縁で夏合宿を三種町で行うのが恒例。今年は9日に部員32人が町に入り、9日間の合宿をスタートした。15日には、富士大硬式野球部との練習試合を実施。午前中の試合に途中出場した捕手で松陽高出身の田中元輝さん(2年)は「合宿の守備練習でフットワークが良くなり、手応えを感じている。攻守で出場の機会があればどんな場面でも臨機応変に活躍できるように頑張りたい」と話した。

中央大準硬式野球部が今夏も三種町で合宿。15日には練習試合が行われた(スカルパ野球場で)
中央大準硬式野球部が今夏も三種町で合宿。15日には練習試合が行われた(スカルパ野球場で)

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