三種町で「こめらむね」作り体験会 秋田県立大生発案のラムネ菓子
三種町の「岩川水系米あきたこまち」の米粉を使用し、旧下岩川診療所でラムネ菓子を製造している県立大の学生による「こめらむね作り体験」がこのほど、琴丘地域拠点センターで行われ、参加した町内の親子連れが地元の食材や加工に理解を深めた。町が食育や地産地消の推進に向けて取り組む体験事業の一環で実施し、3~8歳の子ども7人と、その保護者合わせて12人が参加した。町内での「こめらむね」製造には、県立大生物資源科学部で学ぶ竹内大さん(4年)と萩原七佳さん(3年)の2人が「こめらむね製作委」を名乗り、取り組んでいる。