帝京大準硬式野球部の「能代キャンプ」始動 今年で4年目、21日まで
東京都の帝京大準硬式野球部が13日に能代入りし、強化キャンプをスタートさせた。今年で4年目となり、目標に掲げる全日本制覇に向け、選手たちがチーム力の強化を図っている。キャンプの日程は21日までで、今後は市内の小学生との交流イベントや能代松陽、能代、鹿角といった高校硬式野球部、全国大会を控える能代高軟式野球部との練習などを計画しており、地域貢献にも取り組む。同部の浅野修平監督が秋田市出身で、球場の土や使い勝手の良さ、宿泊場所との近さ、土床体育館の広さ、盆すぎの気候の涼しさなどからキャンプ地として能代を選んでいる。