能代地区全日制3校の募集定員、15人減の555人 7年度の県公立高校入試

 県教育庁は8日、7年度県公立高校入学者選抜の実施要項を発表した。能代地区の全日制3校は、能代が195人、能代松陽が185人、能代科学技術が175人の計555人。能代が今年度より15人減で、普通科を5学級から4学級へ減らす。定時制は、能代普通科(昼間部)が今年度と同じ35人を募集する。能代は、普通科と理数科のくくり募集で195人と、今年度より15人減。現在5学級ある普通科(35人学級)を4学級に減らし、40人学級とする。定員は理数科1学級(35人)を合わせて5学級の計195人となった。能代松陽は普通科と国際コミュニケーション科の115人でくくり募集し、情報ビジネス科の定員は70人。能代科技は機械科と電気科、建設科の105人、生物資源科と生活福祉科の70人でくくり募集する。

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