能代市、中心市街地に新たな交流拠点整備へ 市民プラザの建物使用
能代市は、市民プラザと畠町新拠点の今後の在り方を固めた。市民プラザ事業は今年度末で廃止としながらも、現在の建物を引き続き利用して畠町新拠点の機能や市中心市街地活性化室を移転し、市直営で新たな交流拠点を運営する。1階を完全フリースペースとし、主に2階でカルチャー講座を開く。来年春に1階へのトイレの新設工事や移転作業を行い、7月に新たな拠点をオープンさせたい考え。チャレンジショップなどの配置も視野に入れ、さらに検討を進めるとしている。