夏休みの子どもたちが座禅に挑戦 藤里町の宝昌寺

 藤里町藤琴の宝昌寺(新川泰道住職)の夏休みこども座禅会は5日、同寺で開かれた。遊び盛りの夏休み中の子どもたちもこの時間だけは心を落ち着けて瞑想したほか、お経の読み方なども学び、思い出となる一日を過ごした。夏休み子ども座禅会は、子どもたちが健全に育つようにと宝昌寺青年会(宝青会)が毎年開いているもので、今年は町内外から小学1~4年生5人が参加した。座禅が始まると真剣な面持ちで挑戦。左右の手の指を重ねて卵形に組み、背筋を伸ばして頭が天井につくような気持ちで──と指導を受けて瞑想した。座禅の後はお経の読み方も練習、すかし折り紙も学び紙工作を楽しんだ。

姿勢を正して座禅に挑戦する子どもたち(藤里町藤琴の宝昌寺で)
姿勢を正して座禅に挑戦する子どもたち(藤里町藤琴の宝昌寺で)

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