教育の接続を円滑に 能代市で幼保小連携の研修会

 能代市教育委員会主催の就学前・小学校能代地区合同研修会は先月31日、市二ツ井町庁舎で開かれ、参加した幼稚園や保育園の保育教諭や保育士、小学校教諭が演習・協議を通して、就学前後の教育の円滑な接続に向け教職員間の相互理解を深めた。市教委では、幼稚園・保育園と小学校の教職員らが就学前教育と小学校教育のギャップ解消や円滑な連携につなげるため、年3回の幼保小連携推進協議会に加え、夏休み期間に合同研修会を開き、演習・協議を通してより相互の教育の理解を図っている。この日は市内の幼稚園・保育園の年長児の担任と小学校1年生を受け持つ教職員ら合わせて24人が参加した。

就学前後の教育の円滑な接続に向けて情報共有した研修会(能代市二ツ井町庁舎で)
就学前後の教育の円滑な接続に向けて情報共有した研修会(能代市二ツ井町庁舎で)

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