ノシロ共和国、相模原市に子ども大使4人派遣
能代市は、神奈川県相模原市で行われる「銀河連邦子ども留学交流」に市内児童4人を“子ども大使”として派遣する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設がある全国5市2町で構成する銀河連邦の“各共和国”から児童が集い、体験活動を通じて親睦を深め、地域の魅力を発信し合う。先月24日に能代市中央公民館で任命書交付式が行われた。留学交流は今月6~8日の2泊3日の行程。ユーモア精神で組織された銀河連邦の各共和国から児童と引率者合わせ約50人が相模原市に集い、市立博物館やJAXA宇宙科学探査交流棟を見学する。バーベキューなどを通じた交流も予定されている。今年度は“ノシロ共和国”から河野恭佑君(渟西)、佐藤結梨菜さん(向能代)、松村蓮華さん(浅内)、伊藤詩栞さん(二ツ井)のいずれも5年生4人が“子ども大使”に任命された。