「事故に遭わない、起こさない」を確認 三種町釜谷で高齢者交通安全教室

 高齢者を対象にした能代署の交通安全教室がこのほど、三種町大口の釜谷公民館で開かれた。受講者たちは横断歩道の渡り方や夜間における反射材の使用効果、運転時の一時停止などを学び、事故に遭わない、事故を起こさないことを改めて確認した。教室は、同署管内で6月に八峰町峰浜、7月には能代市浅内で高齢者の交通死亡事故が発生したことを受け、高齢者の交通安全意識を高めようと実施。同地区の高齢者8人が受講した。

横断歩道の渡り方などを学んだ交通安全教室
横断歩道の渡り方などを学んだ交通安全教室

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