小学生が災害や避難のポイント学ぶ 能代市でジュニアボランティア講座

 能代市社会福祉協議会・市ボランティアセンター主催のジュニアボランティアスクール夏期講座は先月30日、同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで開かれ、参加した小学生たちは洪水など水害について学び、避難する際のポイントに理解を深めた。同スクールは、体験を通してボランティア活動について学び、活動の楽しさや福祉への理解を深めることを目的に、小中学生の長期休みに合わせ開講。初日のこの日は小学2~6年生9人が受講し、午前は水害に関する学習、午後は木工体験のプログラムに取り組んだ。最終日の2日は障害者スポーツの「卓球バレー」を体験する。

カードゲームなどを通じて災害や避難について学んだ夏期講座
カードゲームなどを通じて災害や避難について学んだ夏期講座

関連記事一覧

error: Content is protected !!