「能代の花火」一般観客席が完売 20回の歴史で初

 能代商工会議所(佐藤肇治会頭)は、先月20日に能代市の能代港下浜埠頭(ふとう)で開催した第20回「港まつり能代の花火」の一般観客席(約1万6千席)のチケットが完売したと発表した。一般観客席の完売は20回の歴史で初めて。大仙市の「大曲の花火」で内閣総理大臣賞を受賞した国内10業者の作品の披露と、国内でも珍しい間近で見られる2尺玉の打ち上げが全国の花火愛好者らの間で話題となり、過去最高の集客に結び付いた。31日の能代商議所常議員会で報告した。

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