住民目線で米代川沿いの空間を点検 国交省能代、5年ぶり「川の通信簿」

 国土交通省能代河川国道事務所は31日、住民の目線で河川公園の状況などを見て回る「川の通信簿」の現地点検を能代市内で行った。市民らも参加し、現場を歩きながら米代川沿いの河川空間を評価した。川の通信簿は、河川整備計画や日常の維持管理などに反映させることを目的に、地域住民や団体などが利用者の立場で河川空間の現状について点検・評価する。全国の一級水系で5年に1回行われている。現地調査の結果は今年度中に公表する予定。

能代河川国道事務所が住民らと「川の通信簿」の現地点検を実施(能代市の中川原桜並木公園で)
能代河川国道事務所が住民らと「川の通信簿」の現地点検を実施(能代市の中川原桜並木公園で)

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