子どもたちが浴衣の着付けや和室の歩き方に挑戦 能代市で和装礼法教室
幼児や小学生を対象にした和装礼法教室が能代市で開かれており、27日は7人が参加、市中央公民館で浴衣の着付けや半幅帯の結び方を習ったり、あいさつの仕方や和室の歩き方に挑戦し、伝統文化に触れた。子どもたちに浴衣の着付けや礼儀作法、節句の由来など、日本の伝統文化を学んでもらおうと、文化庁の伝統文化親子教室事業の委託を受けて毎年実施。今年度は7月13日~12月14日に全10回計画し、同市の池田礼法きもの学院の池田貴美子さんら4人が講師を務める。同市のほか八峰町、北秋田市の4歳から小学6年生まで13人が受講を申し込み、2回目の教室となった27日は、子ども7人と母親らが参加した。