夏休みの小学生が寺で修行体験 曹洞宗秋田県第9教区「禅のつどい」

 能代山本の31寺院で組織する曹洞宗秋田県第9教区(木村高寛教区長)主催の「禅のつどい」が25、26の両日、三種町鵜川の鳳来院などを会場に行われ、参加した児童が座禅などに取り組み、夏の思い出をつくった。普段できない体験や各地から集う同世代との交流などを目的に開催しており、今年で41回目。1泊2日での実施は5年ぶりとなった。三種町や能代市などから参加した小学4~6年生33人は、お経を読んだり、肉を使わないカレーライスなどの精進料理を食べたりと、お寺ならではの体験をした。

禅のつどいで座禅をする子どもたち(三種町鵜川の鳳来院で)
禅のつどいで座禅をする子どもたち(三種町鵜川の鳳来院で)

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