全国高校ARDF競技大会で能代の小野が優勝

 第19回全国高校ARDF(アマチュア無線方向探索)競技大会は29日までの3日間、新潟県阿賀野市の五頭連峰少年自然の家周辺で3・5㍋㌹帯スプリント競技、144㍋㌹帯クラシック競技を行った。能代高勢は、スプリント競技W19クラスで、小野夢空(3年)が優勝した。小野は「3年間最後の大会で、一番いい結果を残せてとてもうれしい。今までうまくいかないこともあったけれど、この大会では支えてくれた方々の応援を力に変えて挑み、優勝できたので感謝しかない」と声を弾ませた。

スプリント競技W19クラスで発信機の探索に向かう能代の小野(新潟県阿賀野市で、同校提供)
スプリント競技W19クラスで発信機の探索に向かう能代の小野(新潟県阿賀野市で、同校提供)

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