役七夕の灯籠制作大詰め 8月6、7日の運行に向け

 能代市伝統「役七夕」(8月6、7日)で、今年の当番を務める萬町組の運行に向けた準備が着々と進められている。灯籠の制作も順調に進み、城郭灯籠のてっぺんに載る「シャチ」も間もなく仕上がる。役七夕は、能代市中心部の五町組(萬町組、清助町組、柳若組、大町組、上町組)が5年に1度の輪番制で運行。新型コロナウイルス感染拡大の影響で令和2年が中止となり、当番が1年繰り延べられたため、萬町組の運行は平成30年以来6年ぶり。

役七夕の運行に向け、灯籠の制作も大詰め(能代市浜通町で)
役七夕の運行に向け、灯籠の制作も大詰め(能代市浜通町で)

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