松陽高に5年ぶり留学生 モリターさんとシュレヒトさん

 能代松陽高(川村寿紀校長)は今年度、新型コロナウイルス禍で途絶えていた米国からの留学生を5年ぶりに受け入れた。先月21日から今月末までの約6週間の日程で、2人の女子生徒が同校生徒宅にホームステイしながら学校や地域での生活を満喫、日本文化への理解を深めている。同校は平成25年度の開校時から姉妹校のオークパーク・リバー・フォレスト高(OPRF高、米国イリノイ州)と語学研修などで交流しているほか、日本国際交流財団(YFU・東京都)の国際交流プログラムで来日する生徒を受け入れてきた。4年ぶりに再開した今回は、YFUのプログラムとして、OPRF高3年のオードリー・モリターさん(17)、シダーパーク・クリスチャンスクール(米国ワシントン州)1年のクララ・シュレヒトさん(15)が先月21日に来能した。

能代松陽高での短期留学を満喫しているモリターさん(左)とシュレヒトさん
能代松陽高での短期留学を満喫しているモリターさん(左)とシュレヒトさん

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