能代、全国切符獲得へ闘志 26日から高校軟式野球西東北大会

 第69回全国高校軟式野球選手権西東北大会は、26、27の両日に青森県の弘前市運動公園野球場で開かれる。全国大会「明石」の出場権を懸けた最終関門で、本県代表として能代が出場し、初日の1回戦で五所川原一(青森)と対戦する。県大会以降、攻撃、守備ともにさらに磨きを掛けてきた能代は、2年ぶりの全国切符の獲得を目指して西東北大会に挑む。工藤晃斗主将は「優勝が目標だが、まずは初戦に集中し、いい流れで決勝に向かうことができれば」と闘志を燃やす。西東北大会は能代、五所川原一、弘前工(青森)、羽黒(山形)の4校がトーナメント戦を繰り広げる。26日に1回戦2試合、27日に決勝を実施。優勝校は全国大会(8月25~30日・兵庫県明石市の明石公園第1野球場ほか)の出場権を得る。

全国大会出場を目指し、西東北大会に臨む能代
全国大会出場を目指し、西東北大会に臨む能代

関連記事一覧

error: Content is protected !!