児童生徒と地域住民が楽しく交流 能代支援学校「しののめ夏祭り」

 能代支援学校(佐藤圭吾校長、児童生徒94人)の「しののめ夏祭り」は19日、能代市真壁地の同校で開かれ、訪れた保護者や地域住民らを楽しませた。「しののめ夏祭り」は、児童生徒と地域住民との交流、障害や共生社会への理解を深めることを目的に開催。25回目となる今回は同校の創立30周年記念として実施した。新型コロナウイルス禍の影響で2度中止していたが、昨年度から地域住民を招待している。今年度は高等部2年生が企画・運営をしたり、中学部生徒がスポーツ交流の運営を行ったりと、児童生徒一人ひとりが役割を果たして成功させようと取り組んできた。祭りの開催を周知するポスターも同校の生徒が作成した。

中学部1年生が運営した的当ての出店(能代市真壁地の能代支援学校で)
中学部1年生が運営した的当ての出店(能代市真壁地の能代支援学校で)

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