浜口小と湖北小児童、サンドクラフト会場で砂像作りを体験
27日開幕の砂の祭典「サンドクラフト2024inみたね」に向けて砂像の制作が進む三種町の釜谷浜海水浴場で17日、地元・八竜地域の浜口小と湖北小の児童が砂像づくりに取り組んだ。町の夏の一大イベントを後世に伝えようと、実行委員会のほか、町民有志が今春立ち上げた「みたねサンドクラブ」も子どもたちの活動に協力し、輪を広げた。これまでも両校の児童は海開き前に同海水浴場を清掃したり、サンドクラフトで作品を制作したりと、地域の資源や催しに関わってきた。17日は浜口小4年生12人、湖北小3年生14人が同海水浴場を訪れ、28回目を数えるサンドクラフトの今年のテーマ「世界の神話・伝説」に沿って作品づくりに取り組んだ。