「こども七夕」の灯籠制作ピーク 来月1日に14基運行

 能代市中心部で8月1日に行われる第60回「こども七夕」に向け、参加する市内の子ども会などで灯籠の制作作業がピークを迎えている。このうち、大正町こども会を中心に5自治会でつくる「本若小若」の関係者は、大正町街区公園(末広町)で今月8日に灯籠の制作を開始。毎週6日のペースで父親や地域住民を中心に作業している。子どもたちも制作に〝加勢〟し、16日も公園はにぎやかな雰囲気に包まれた。主催のNPO法人青年クラブのしろによる運営が最後となる今夏のこども七夕は、自由参加できる2基を含む14基の灯籠が運行。人気キャラクターなどを描いた個性豊かな灯籠が国道101号を練り歩き、子どもたちの元気な姿を市民に披露する。

8月1日の「こども七夕」に向け、参加子ども会などでは灯籠制作がピーク(能代市末広町の大正町街区公園で)
8月1日の「こども七夕」に向け、参加子ども会などでは灯籠制作がピーク(能代市末広町の大正町街区公園で)

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