アグリ檜山のライスセンター竣工 コメ生産振興へ誓い新た
能代市桧山の農事組合法人・アグリ檜山(山崎和博代表理事)は17日、地区内に新設した籾(もみ)乾燥調製施設「ライスセンター」の竣工(しゅんこう)式を行った。組合員や施工業者ら約30人が出席し、施設の完成を喜び合うとともに「檜山米」の生産振興への誓いを新たにした。新たなライスセンターは同市桧山字寺田地内の旧施設に隣接する敷地に建設。昨年秋に着工し、今年2月末に完成した。もみの乾燥機を3台増設し、既存と合わせた計5台で6年産米の収穫後に本格稼働する。