青いアマガエル、能代市の民家に16年ぶりに現る

 能代市落合中大野台の落合ムツ子さん(80)宅で、鮮やかな青色のニホンアマガエルが見つかり、住民の関心を集めている。落合さん宅では16年前にも青色のカエルが見つかっており今回が2度目。カエル好きの落合さんは「まさかまた合えるとは」と感激している。男鹿市の男鹿水族館GAOの担当者によると、ニホンアマガエルは黄緑色が多いが、突然変異などの色素異常で黄色が欠如し、青色に見えるカエルが生まれることもあるという。担当者は「珍しい上に、天敵に見つかりやすく生存率は高くない。同じ場所で発見されるのはなかなかレアなケース」と話す。

能代市の民家で見つかった青色のアマガエル
能代市の民家で見つかった青色のアマガエル

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