コハクチョウ家族が〝定住〟 能代市赤沼の米代川河川敷
能代市赤沼の米代川河川敷に年中とどまっているコハクチョウの親子がいる。つがいの一方がけがなどのため飛べずにいるのを気遣い、4年ほど前から渡りの季節を過ぎても夫婦そろって残るようになり、2年前には子どもが生まれた。厳しい自然界でハンディキャップを負ったパートナーを見捨てず、能代に残った夫婦の強い絆と家族愛が周辺住民の間で話題になっている。
能代市赤沼の米代川河川敷に年中とどまっているコハクチョウの親子がいる。つがいの一方がけがなどのため飛べずにいるのを気遣い、4年ほど前から渡りの季節を過ぎても夫婦そろって残るようになり、2年前には子どもが生まれた。厳しい自然界でハンディキャップを負ったパートナーを見捨てず、能代に残った夫婦の強い絆と家族愛が周辺住民の間で話題になっている。