「天空の不夜城」の安全運行祈願 にぎわい創出も誓い

 8月2、3日に能代市街地を運行する能代七夕「天空の不夜城」の安全祈願祭が12日、同市御指南町の日吉神社で関係者約20人が出席して執り行われた。今夏は10回目の運行で、関係者は「勇壮さ、美しさが誇れるものと自負しており、多くの人に見てもらいたい」と見物を呼び掛け、安全に運行しながら地域のにぎわい創出につなげることを改めて誓った。主催する能代七夕「天空の不夜城」協議会によると、市役所第4庁舎跡地とけやき公園の間で今月22、23日に大型城郭灯籠を載せる台車2台を仕上げ、24日に「嘉六(かろく)」(高さ17・6㍍)、25、26日に「愛季(ちかすえ)」(24・1㍍)を組み立て運行本番に備える。

天空の不夜城の運行に向け、安全祈願祭に臨む関係者(能代市御指南町の日吉神社で)
天空の不夜城の運行に向け、安全祈願祭に臨む関係者(能代市御指南町の日吉神社で)

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