生徒が笑顔でおもてなし 能代支援学校の「木曜カフェ」オープン
能代支援学校(佐藤圭吾校長)の高等部生徒による「木曜カフェ」が11日、能代市役所で〝オープン〟した。生徒らはこれまでの練習や学びの成果を生かし、丁寧な言葉遣いや礼儀作法に気を配りながら、笑顔で客をもてなし、オリジナル商品をPRした。木曜カフェは、卒業後にサービス業や介護職への就職を目指す生徒たちのコミュニケーション力向上などを目的に、平成25年度から実施。29年度からは市役所と夢工房咲く・咲く(同市上町)で行っている。今年度は11日から来年2月までの全7回の計画で、総合サービス班の1~3年生8人が接客に取り組む。