能登半島地震被災地応援職員の講話聴く 能代市のチームオレンジ〝遊〟
認知症サポーターなどでつくる能代市のチームオレンジ〝遊〟(櫻田美穂代表)は3日、同市元町の活動拠点施設で開かれ、能登半島地震の被災地支援で石川県へ派遣された同市の保健師から講話を聴き、元日の地震発生から半年が経過した被災地の早期復旧を願うとともに、万が一に備え心構えを新たにした。「遊」は毎週水曜日に活動。この日は「能登半島報告会」と題して、3月に被災地支援で派遣された市長寿いきがい課参事の野呂田則子さんを講師に招き、ボランティアスタッフや近隣の高齢者など15人が参加した。