洋上風力の人材育成へモデル講義 教員、学生・生徒ら対象に
洋上風力発電の人材育成に向けた県主催のモデル講義が9日、能代市の洋上風力の運転管理事務所と陸上風力の蓄電池設備で行われ、県内教育機関の教員や学生、生徒らが県内で普及が進む再生可能エネルギーの取り組みに理解を深めた。講義は県が4年度に策定した洋上風力発電人材育成推進計画に基づき企画。秋田大、秋田高専、秋田工高、能代科学技術高などの教員、学生、生徒ら約30人や同推進計画のプロジェクトリーダーである飯田誠・東京大先端科学技術研究センター特任准教授がアドバイザーとして参加した。