旧藤里中校舎の「これから」考える 「まちなかゼミ」ワークショップで意見交換

　藤里町の藤里まちなか盛り上げ隊（新川泰道代表）のまちなかゼミ「藤中校舎のこれからを考えるワークショップ」は２日、町総合開発センターで開かれ、義務教育学校藤里学園開校に伴って空き施設となっている旧藤里中校舎を利活用できないか、意見を出し合った。まちなかゼミは、さまざまなテーマを設定して町内や近隣市町村の人材を講師に迎えて見識を深める活動。今回は義務教育学校の開校により、現在は空き施設となっている旧中学校校舎の利活用をテーマに討論し、藤里中卒業生ら15人が参加した。