天空の不夜城に向け今夏も覇気満々 「一中若」活動スタート

 能代市能代一中(嶋田正明校長、生徒130人)で1日、8月2日の「天空の不夜城」で運行する「一中若」の活動が始まった。生徒たちは地域を覇気ある姿で活気づけようと、意欲を高めて練習に汗を流した。今年度は全校生徒が▽笛▽太鼓▽横断幕▽音頭上げ(ひき手)──の4部門に分かれ、1日の一中若集会を皮切りに16日までの全4回の日程で笛や太鼓、音頭上げの練習や横断幕の製作活動などに取り組む。学校都市市長(生徒会長)の渡邊れいなさん(3年)は「一中生という自覚を持って、美しい七夕を引き継いでいきたい。当日は楽しみながら声を出して元気な姿を届けたい。地域の人たちを元気いっぱいにできれば」と意気込んだ。

体育館で太鼓と笛が音色とリズムをそろえた(能代一中で)
体育館で太鼓と笛が音色とリズムをそろえた(能代一中で)

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