犯罪被害者の支援を 能代市で啓発キャンペーン

 犯罪被害を考える日(30日)に合わせ、県や県警、秋田被害者支援センターは26日、能代市寺向のいとく能代ショッピングセンターで啓発キャンペーンを行い、買い物客に犯罪被害者や家族らへの理解と支援の大切さを訴えた。県は平成25年に「県犯罪被害者等支援条例」を施行。6月30日を「犯罪被害を考える日」と定め、この日に合わせ県内各地で啓発キャンペーンを実施している。今年は能代、秋田両市で実施。このうちいとく能代ショッピングセンターでは、県や県警犯罪被害者支援室、秋田被害者支援センターのスタッフら約10人が参集。買い物客に命の大切さを訴えるとともに、被害者や家族・遺族に寄り添い、支える大切さを伝えた。

「犯罪被害を考える日」に合わせ、啓発キャンペーンを実施(能代市寺向で)
「犯罪被害を考える日」に合わせ、啓発キャンペーンを実施(能代市寺向で)

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