「地域の足」に定着 三種町のコミュニティーバス

 三種町地域公共交通会議は26日、町役場で開かれ、町が住民共助団体や交通事業者と協働で運行している「ふれあいバス」と「巡回バス」の利用状況が報告された。運行5年目の現在は月平均(5年10月~今年4月)で2486人が乗車、4年目の2530人を下回っているが、町当局は「乗車人数に動きはある。町の公共交通を維持していく上では数字に一喜一憂せず、利便性を考える」と引き続き「地域の足」を守っていく方針を強調した。

関係者が意見を交わした三種町地域公共交通会議(町役場で)
関係者が意見を交わした三種町地域公共交通会議(町役場で)

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