サンドクラフト、砂像の土台作り着々 三種町釜谷浜
三種町で7月27日に開幕する砂の祭典「サンドクラフト2024inみたね」に向け、会場の釜谷浜海水浴場では砂像の土台作りが進められている。土台は文字通り、「砂の芸術」と呼ばれる砂像の基であり、建設業者が縁の下の力持ちとなって重機や人力で地道に作業を進めている。町サンドクラフト実行委員会事務局の町商工観光交流課によると、「世界の神話・伝説」がテーマの今夏は幅5㍍、高さ3㍍、奥行き4㍍のメイン砂像1基をはじめ、特別砂像4基、中型砂像6基、小型砂像14基の合わせて25基の砂像が制作される予定。