F Mラジオ局開設に向けアンテナなどの設置場所探る NPO白神ねっと
コミュニティーFMラジオの開設を目指す能代市のNPO白神ねっと(中村浩三理事長)は24、25の両日、住宅の屋上や公園など市内4カ所でアンテナ、送信所の設置場所を確定する置局調査を実施した。夏までに1カ所に絞り込んで適地を選び、秋にも設立するコミュニティーFM準備会に報告する。調査は、県内のFMラジオ開局や運営に関わるNPO法人日本地域放送支援機構(山形市)に業務委託して実施。今後は7月にアンテナの種類や性能を調べ、8月にFM放送で使用できる周波数(76・1~89・9㍋㌹)で空いている未利用周波数を測定する予定。