創立40周年の能代南中へ刻字作品と絵画寄贈 能代市の船木さん

 能代市柳町の船木印章店の船木信貴代表(72)はこのほど、同市能代南中(田崎雅則校長、生徒160人)を訪れ、自身が手掛けた刻字作品と、所有する同市出身の洋画家、宮腰喜久治さん(1926─2004年)の作品を寄贈した。船木代表は市内の小中学校や高校の開校年、創立記念など節目に合わせて自身が手掛けた作品、所有する絵画を贈っている。今回寄贈したのは、約10年前に毎日書道展で入選した刻字作品「天髙萬象正(天高く萬象正し)」(縦35㌢、横150㌢)と、宮腰さんの油彩画「兎と月」(F20号)。

能代南中の創立40周年を記念し、刻字作品と絵画を寄贈した船木代表(左)
能代南中の創立40周年を記念し、刻字作品と絵画を寄贈した船木代表(左)

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