能代市街地でサル目撃相次ぐ 市が注意呼び掛け

能代市の市街地で18日と20日、サルの目撃情報が相次いだ。市は、周辺住民に対し警戒広報を展開し、猟友会と追い払いなど今後の対応を検討している。目撃しても近づいたり、餌を与えたりしないよう呼び掛けている。市農業振興課によると、18日は落合地内の民家など、20日は向能代小のグラウンドや能代橋の欄干上などで目撃され、万町地内や能代河畔公園付近に出没したという情報も寄せられている。20日夕時点で、けが人などの被害は報告されていない。

能代橋の欄干上を歩くサル(20日午後2時30分ごろ、能代市農業振興課提供)
能代橋の欄干上を歩くサル(20日午後2時30分ごろ、能代市農業振興課提供)

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