緑鮮やか初夏の味覚 三種町特産・ソラマメの出荷盛ん

三種町で特産・ソラマメの収穫、出荷作業が盛んに進められている。ソラマメは初夏の味覚として親しまれ、生産者は旬の食材を届けるため、早朝に収穫したソラマメを選果場に運び込み、選別や箱詰めといった出荷作業に当たっている。ソラマメは、旧琴丘町時代の昭和60年代に転作作物として作付けが始まった。JA秋田やまもとによると、今年は17戸が約2㌶で栽培。今月10日すぎに収穫が始まり、同町鹿渡の選果場には早朝に取られたソラマメが搬入されている。今月29、30の両日は、道の駅ことおかで特産品の魅力発信、消費拡大を図る「そら豆・梅まつり」が開催される予定。

三種町特産のソラマメが収穫期を迎え、生産者が出荷作業に励む(三種町鹿渡で)
三種町特産のソラマメが収穫期を迎え、生産者が出荷作業に励む(三種町鹿渡で)

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