政治倫理条例、現行のままと結論 能代市議会議会改革調査特別委

能代市議会改革調査特別委員会は17日、市役所で開かれた。市議会議員政治倫理条例について、議員の関係私企業が市発注工事などの請負契約を辞退するよう定めた努力規定(条例改正で削除済み)を復活するかが焦点の一つだったが、現行のままで良いと結論付けた。公費での導入を決めているタブレット端末については、運用のルールなどに関するたたき台を事務局で作成し、次回特別委で示して協議することにした。正副委員長の互選も行い、委員長に大高翔委員(希望)、副委員長に安岡明雄委員(同)を選出した。

市議会議員政治倫理条例は現行通りとした
市議会議員政治倫理条例は現行通りとした

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