アリナス利用者 9・8%もコロナ前の水準には届かず
能代山本広域市町村圏組合スポーツリゾートセンター運営委員会は11日、能代市落合のアリナスで開かれ、同施設の5年度利用状況を確認したほか、今年度事業計画を決めた。5年度の利用者数は16万5494人で、前年度から1万4707人(9・8%)増加した。事務局を含め16人が出席。委員に委嘱状を交付し、会長に山田雄太さん(市スポーツ協会)を選任した。山田会長は「昨年5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、今後も健康維持のため、アリナスでいい汗を流してほしい」とあいさつした。