園児たち笑顔で一服 茶道の所作、礼儀学ぶ

能代市柳町の渟城幼稚園(渟城聖子園長)は13日、年長児対象のお茶会を開いた。園児たちは茶せんを使って茶をたてたり菓子を味わったりし、日本の伝統文化に親しんだ。茶道を通じて礼儀作法を学んだり、日本の伝統文化に触れてもらうことを目的に、年長児を対象に開いている恒例行事。今年は27人が参加し、同所の八幡神社境内にある住吉龍神社社殿内で、裏千家淡交会秋田北支部学校茶道連絡協議会の船山宗智さん(本名・智子)=同市鰄渕=、畑澤宗良さん(良子)=同市松長布=から茶のたて方や礼儀作法を学んだ。

自分でたてた茶を味わう園児たち(能代市柳町で)
自分でたてた茶を味わう園児たち(能代市柳町で)

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