熱中症に要注意 水分補給など対策を

本州付近を覆う高気圧の影響で、県内各地は連日気温が高い日が続いている。13日の最高気温は能代市能代地域で28・5度(午前10時21分)、八峰町八森地域では今年最高の26・5度(同10時43分)といずれも7月下旬並みの陽気を観測。今後も気温が高い日が続くとみられ、能代山本広域市町村圏組合消防本部は熱中症への注意と予防を呼び掛けている。予防のポイントとして、▽小まめな水分・塩分補給▽適切な冷房、扇風機の使用▽気温や湿度が高い時の長時間の運動・作業を避ける▽日中は日傘や帽子を使い、通気性の良い衣服を着る──などを挙げている。また、環境省などが発出する「熱中症警戒アラート(熱中症警戒情報)」の確認、温度・湿度計の設置を勧めている。

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