シロギス 絶好のタイミング
港、サーフでアジの釣果上昇
6月も半ばとなったが、梅雨入りはもう少し先の様子。快適に釣りができる今の時期を逃さず、今週もさあポイントへ。
アジ
五能線沿線の各港湾では15~25㌢クラスが1人0~30匹。サバも交じる。男鹿半島一帯の各港湾では15~30㌢クラスが1人0~30匹。いずれもサビキ釣りまたはルアー釣りで、ルアー釣りの場合、ジグヘッドリグを使用し、ワームはピンテール系。アジの釣果が上昇してきた。港内のみならずサーフでは、数こそ少ないもののジグサビキを遠投して、30㌢クラスの良型も釣れている。日の出から短時間の時合いに絞れば、尺アジの釣果に恵まれるかもしれない。
シロギス
三種・釜谷浜周辺の各サーフでは13~20㌢クラスが1人0~70匹。潟上・出戸浜周辺の各サーフでは13~22㌢クラスが1人0~50匹。いずれも投げ釣りで、片天ビン3~8本針仕掛けを使用し、餌はジャリメ。シーズンインが遅れていたキス釣りだが、この2週間程度で本格化している。遠投だけでなく波打ち際でも釣れるため、今が絶好のタイミングだ。
マゴチ
三種・釜谷浜─男鹿・若美周辺の各サーフでは45~67㌢クラスが1人0~2匹。潟上・天王─出戸浜周辺の各サーフでは30~53㌢クラスが1人0~2匹。いずれもルアー釣りで、シンキングペンシル、ジグヘッドリグを使用。ジグヘッドリグの場合、ワームはシャッド系。ヒラメも交じる。
メジナ
男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで25~35㌢クラスが1人0~10匹。餌はオキアミ。アジも交じる。
クロダイ
男鹿半島一帯の各沖磯、地磯ではウキフカセ釣りで35~48㌢クラスが1人0~3匹。餌はオキアミ。
マダイ
男鹿半島一帯の各沖磯ではウキフカセ釣りで35~60㌢クラスが1人0~3匹。餌はオキアミ。男鹿沖では船釣りで35~60㌢クラスが1人0~4匹。片天ビン2~3本針仕掛けを使用し、餌はアオイソメ。レンコダイも交じる。
情報提供は秋田市の釣り東北社
TEL:018-824-1590