能代市が構想する水素ガス再利用設備、今年度中に基本計画策定へ
能代市6月定例議会は11日、一般質問を続行し、5氏が登壇した。水素ラボ構想を問われた斉藤市長は、水素ガスを再利用する設備について今年度中に基本計画を策定し、できるだけ早期に整備するよう努める考えを示した。一方、解体が計画されている旧仁鮒小については「部材を再利用すれば学校の思い出が形として残る」とし、「解体木材の再利用の要望があった場合は事業の進捗状況などを踏まえて対応を判断していきたい」と述べた。一般質問は安井英章(シリウス)、今野孝嶺(希望)、阿部誠(青松・公明党)、菊地時子(共産党)、安岡明雄(希望)の5氏が登壇した。