紙筒ロケット勢いよく 「はやぶさの日」に合わせ催し 能代市子ども館

小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還を記念する「はやぶさの日」(13日)に合わせた催しが9日、能代市子ども館であり、参加した子どもたちがロケット工学を取り入れた紙筒ロケットを作って飛ばした。はやぶさの日は、小惑星イトカワの探査を終えたはやぶさが、平成22年6月13日に地球に帰還したことを記念し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設がある能代市など全国7市町でつくる「銀河連邦」が記念日として制定。子ども館は毎年、はやぶさの日に合わせて催しを企画している。

「はやぶさの日」を記念し、手製ロケットを飛ばす子どもたち(能代市子ども館で)
「はやぶさの日」を記念し、手製ロケットを飛ばす子どもたち(能代市子ども館で)

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