能代科学技術高バスケ部、長谷川暢らOB・プロ相手に実力磨く

能代科学技術高バスケットボール部と、能代工高出身でプロバスケBリーグ1部東地区の秋田ノーザンハピネッツから茨城ロボッツに移籍した長谷川暢選手率いるプロチームとの練習試合が9日、能代科技高で開かれた。現役部員たちは長谷川選手をはじめとする先輩たちや、プロとして活躍する選手らの胸を借りながら白熱した試合を繰り広げて実力を磨いた。同バスケ部を応援するとともに、今後の大会に向けて強化を図り、「バスケの街」を盛り上げることなどが目的で、3年目の開催。プロチームは、長谷川選手やB2東地区・青森ワッツの猪狩渉選手、B1中地区・サンロッカーズ渋谷の盛實海翔選手ら能代工高出身選手をはじめ、今春卒業した前主将の中野珠斗、伊藤賑一、見上匠ら合わせて12人で構成。試合は能代科技が101─111で敗れた。

能代科技高バスケ部とプロチームが白熱した試合を展開(同校体育館で)
能代科技高バスケ部とプロチームが白熱した試合を展開(同校体育館で)

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